２００５年夏・大山でキャンプ　−２００５／８／９（火）−

＜３日目・蒜山高原＞
　最終日の三日目は、一路大阪へ。蒜山高原のドライブウェイ沿いに寄り道をしつつ帰る。

　まずは「みるくの里」。牧場にみやげ物屋、レストラン、アイスクリームやバターなどの乳製品作りの体験ができる。ちょっと早く着きすぎて、開園１０：００までの間は、牛小屋や牧場を見物。ソフトクリームを食べてみたが、すんごく濃厚で、ちょともてあますぐらい。牛乳や、チーズ、ソーセージなどの燻製食品などがお土産で売られている。

　「みるくの里」を出た後は、蒜山高原のドライブウェイを走って、舛水高原（ますみずこうげん）。冬場はスキー場なのだろうが、リフトで上って蒜山一帯を望める展望台に行く。ここからも遠くには弓ヶ浜が見える。虫の声が盛んにしているし、秋の花も咲き始めている。しばし高原展望を楽しむ。鬼女台展望台（きめんだいてんぼうだい）にはちょいと休憩で立ち寄ってみた。眺めはまずまずだし、土産物屋では地元の農産物を売っている。

　昼食は、「ひるぜんジャージーランド」。屋外のバーベキューと、室内のレストランがあるが、今回はレストランの方をチョイス。ちょっと贅沢してステーキなど食べてみる。チーズフォンデュを頼んでいる人も多い。牧場直結のせいかどうかはしらないが、肉がジューシーで美味しかった。

　あとは帰阪するのみ。「道の駅・蒜山高原」で、ちょとみやげ物を買い足した後、中国道を順調に走る。とちゅうから天候が悪くなってきたが、観光もキャンプも済ませた後なので、まぁよいか。最後だけつまずいたのが、中国道から近畿道に入るところ。当初の案内をみていたら４０分渋滞だの６０分渋滞だのとでていたのが、ジャンクション近くになって２０分ぐらいになったので、そのまま近畿道に乗り換えたのだが、コレが大失敗。ここだけで１時間以上、ほとんど停まったままだった。以後、中国地方からの帰阪には、よくよく気をつけようと思った次第。ともあれ二回目の夏休みキャンプも無事終わり。だんだんとキャンプノウハウもたまってきたので、また来夏もトライするとするか。

（２００５／１０／１９更新）

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