中国：天津出張記　−２００５／１／２６−

　出張二日目。朝食は、チェックインのときに受け取ったチケットを使って、ホテル内の「故郷（ふるさと）」という日本料理店で食べる。定食メニューがいくつかあり、今日は納豆定食にした。

• ご飯、味噌汁、味付け海苔、漬物（梅干、たくあん、しば漬け）
• 納豆に、ほうれん草のおひたし
• デザートに、メロン、オレンジ、バナナ

　水が悪いのか緑茶は今ひとつだったのと、ご飯が粒だっていなくて潰れた感じだが、味噌汁や、おひたしは、実に日本的な味付けで、国内の定食屋で食べている感じ。長期出張者では、このホテルに住まいを構えて、三食ともこの店で食べる人もいるそうだが、それでも十分いけそうな気がした。

昼食は、日本食で弁当をとってくれた。

• ご飯…長粒種かとおもったら、ジャポニカ米
• 鶏の照り焼き
• ヒジキの煮物
• サラダ（キャベツ・トマト・きゅうり）
• 味噌汁

　夕食は、天津市中心部にある販社に出張していたＮ女史と合流。打合せの後、総経理（＝社長のことね）・Ｋ氏の案内で日本食レストラン、というか居酒屋というかへ行く。「狸利庵（こりあん）」という店で、Ｋ氏いわく、天津では一番旨い日本料理を食わせる、とのこと。普通の居酒屋メニューなんだけど、ここも実に日本人に合う味付け。刺身もけっこう旨い・・・・と思って考えたら、天津は渤海湾に面した港もあるので、魚も美味しくて当然か。チンタオビールのジョッキ２杯の後は、焼酎のお湯割りにして、３杯ばかり飲む。

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