東京ディズニーリゾート − 3月29日(火) −

<ディズニー・ランド>
二日目は、ディズニーランド。今日の朝食は和風にしてみる。こっちもバイキング形式かと思ったら、ひとりずつのお盆に載った朝食が運ばれてきて、予想はハズレ。コーヒーも別料金だし、ジュースも飲み放題じゃないし、なんか昨日より損した気分。明日は再度洋食バイキングにすることを決意する。お天気は快晴で気温も17度という予想だったので、薄着で準備したら、晴れ間はほとんどない上に、風も強くて寒かった。

今日はホテルからの直通バスが取れたので、8:00発のバスに乗る。昨日の電車の混雑に比べると、座っていけるのはずいぶんラク。バスの座席は左半分がニューオータニから乗る乗客用、右半分がもう一ヶ所の「スプリングスホテル幕張」用で、2つのホテルを回って、30分ぐらいでディズニーリゾートまで行く。

到着したディズニーランド入口は、ものすごい混雑。チケット売り場や、入場門にたどり着く前に柵があって、一人ずつ手荷物検査をしており、黒山の人だかり。入場口にもすごく並んでいる。ここらあたりだけで何千人も居る気分。昨日のディズニーシーとはエラい違いだ。入ったところでミッキーがお迎え。一緒に写真を撮れるのだけど、ズラリと列が並んでいてとても待ちきれない。ともあれ、バズのアトラクションのファーストパスをゲットするところから始める。

アトラクション名 子供達の評価 アトラクションの内容
長男 次男
魅惑のチキルーム 眠ってしまった森の守護神・チキを、4羽の鳥達と花が歌で起こすというストーリー。ほとんど並ばず、すぐに入れるし、子供向けにもOK。
ミクロ・アドベンチャー 天才発明家の表彰式を見物する最中に、発明家の機械の誤操作で観客がミクロサイズになってしまうという設定。3Dメガネで楽しむ立体映像に加えて、椅子が揺れたり、風やしぶきが飛んできたりする。
ブーケ・オブ・プリンセス この春限定のパレード。ミニーデイジー、白雪姫や眠れる森の美女など、ディズニーに登場するプリンセスがドレスアップして登場する。
カントリーベア・シアター 18頭の熊が奏でるカントリーミュージックのコンサート
[昼食]ハングリー・ベア・レストラン 昼ご飯はカレーの店。前回・2001年に来た時も、ここで昼を食べた気がする。昨日に続いて今日も40分並び。シーのカスバフードコートとは違って、こっちはウォータークーラーが置いてあって、自由に水が飲める。
ディズニー・ドリームス・オン・パレード ミッキーを始め、ミニードナルドグーフィープルートバズ等の、お馴染みのディズニキャラクターが、フロートで登場するパレード。
ジャングルクルーズ ボートに乗って、ジャングルを探検する。原住民やライオンやカバなどの人形を見ながらのクルーズは、よくあるパターンながら、ここは船長さんのシャベクリが上手。船長が「象が水をかけてきます、危ない!」とか叫ぶと、乗客がいっせいにガバっと伏せてみたりして、ノリ良く楽しめる。
ウェスタンリバー鉄道 アドベンチャーランド、ウェスタンランド、クリッターカントリー、太古の世界を巡る蒸気機関車
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター 新アトラクション。到着早々にファーストパスを取りにいったが、並ぶこと40分。それでも入場は17:00からだった。二人一組で乗って、光線銃で悪者を倒しながら進むという、シューティングゲーム。単純だけど熱が入ってしまう。取った得点によって、最後にあなたは、レベル1とか2とかのランク付けがあって、子供達にも大好評だった。もう一回やってみたい気になるが、、、、がスタンバイで並ぶと170分とか(T_T)。
スターツアーズ × スタースピーダー3000に乗って、木星までの旅をする。いくつかのアクシデントを乗り越えて到着するのだが、座席が傾いたり揺れたりという体感と、映像とでスリルを味わうタイプ。
[夕食]センターストリート・コーヒー・ハウス 1時間並びで入場。レストランまで並ぶのはちょと閉口。キッズプレートのお皿は、大きい○に小さい○が二つ付いた、ミッキーの顔のデザイン。メニューもファミリー向けで家族で訪れた人には向いている。子供にはプレゼントが付くのだけど、今のイベントが「ブーケ・オブ・プリンセス」なので、ティアラなのがなんとも・・・・。
カリブの海賊 × ボートに乗って、海賊達が暴れまくるカリブ海を巡る。シーにあったシンドバッドの冒険みたいなヤツ。水路の両岸では、オーディオアニマトロニクスが舞台を繰り広げる。
エレクトリカル・パレード・ドリーム・ライツ 夜の定番パレード。色とりどりの電飾に飾られたフロートは、やはり綺麗。
ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ エレクトリカルパレードの後で、シンデレラ城のバックに上がる花火。
白雪姫と7人の小人 トロッコに乗って、魔女の住む森を探検する。このあたりになると、もう閉園時間も間近か。ギリギリまで楽しむべく、まだ並べるところはどこでも並んでしまう。
空飛ぶダンボ ダンボの背中に乗って空を飛ぶ。ま、ありがちなのだけど、空いてたので乗ってみた。

<番外>
忘れ物、その1 バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの降り口で、呼び止められた。シューティングに夢中になって、ノリノリで出てきた長男が、リュックを忘れたらしい。すぐに係りの方から返却してもらって一安心。
忘れ物、その2 夕食に並びながら、携帯のゲームに熱中していた次男が、「あ(;_;)」と言ったので、どうしたのかと思ったら、「リュック忘れてきた」とのこと。「スターツアーズ」で座席の下に置いたまま、忘れてきたらしい。レストランに入るまでもうすぐだったので、とりあえず食事を済ませてから取りに行くことにする。
「スターツアーズ」のスタッフが、20分ぐらい探してくれたのだが見つからず、遺失物センターにも問い合わせてくれた結果、そちらで保管されているとのこと。一生懸命探してくれたおね〜さんにお礼を言って、入口近くのメインストリート・ハウスの遺失物センターに取りに行く。
ここでは、落し物の特長を聞いて、色・形・リュックの模様・中味などを確認される。ネコの柄だというと、アップリケかイラストか、などと細かく確認。丁寧でかつ他の落し物と取り違えないように、しかも優しく聞き出してくれた。
中は食べかけのチョコレートだけだったので、たいしたもんじゃなかったけど、ゲストへのこうした対応にはほとほと感心する。かずあるアミューズメントパークの中で、ディズニーリゾートがリピーターも多くて繁盛しているのは、こういうところにも要因があるようだ。

帰りのバスは22:25発。朝からめいっぱい遊んで、ホテルに帰着。子供達はずいぶんお疲れで、風呂にも入らず爆睡。

(2005/5/15更新)

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